玄米の残留農薬について
玄米とは、稲の果実に相当するのが籾でその籾の籾殻を取り除いたものが玄米となります。
お米は、重層構造をしており一番外側の層が籾殻で順に果皮→種皮→アニューロン層→サブアニューロン層→胚芽・胚乳となります。
白米とは、サブアニューロン層と胚乳のみになった状態のことを言います。
お米の残留農薬が残りやすい場所として胚芽や果皮・種皮・アニューロン層に溜まりやすいと言われております。
通常のお米(慣行栽培米)を栽培するには、何らかの農薬を使用します。
玄米のまま食べるには、通常のお米(慣行栽培米)は残留農薬の心配があるので向いていません。
玄米を食べるなら、無農薬栽培の玄米をおすすめします。
どうぞ安心安全で美味しい無農薬栽培の玄米をご賞味下さい。
無農薬玄米